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胞子
ふりがな文庫
“胞子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たね
66.7%
ほうし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たね
(逆引き)
彼奴等は「先手」を打って、私たちの仕事を滅茶/\にし得たと信じているだろう、だが実は外ならぬ自分の手で、私たちの組織の
胞子
(
たね
)
を吹き拡げたことをご存知ないのだ!
党生活者
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
すぎなの
胞子
(
たね
)
をあつめてゐる
春と修羅 第三集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
胞子(たね)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほうし
(逆引き)
天
(
あま
)
の
川
(
がわ
)
の西の岸にすぎなの
胞子
(
ほうし
)
ほどの小さな二つの星が見えます。あれはチュンセ童子とポウセ童子という双子のお星さまの住んでいる小さな
水精
(
すいしょう
)
のお宮です。
双子の星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
胞子(ほうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胞子”の解説
胞子(ほうし, Spore)は、シダ植物・コケ植物および藻類、菌類(キノコ・カビ・酵母など)、あるいは原生生物のうちの変形菌などが形成する生殖細胞を指す。胞子による生殖を胞子生殖と呼ぶ場合がある。
また、鞭毛を持って運動する胞子を、遊走子と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
胞
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“胞”で始まる語句
胞衣
胞
胞胎
胞衣会社
胞葉
胞衣塚
胞衣壷
胞衣金
検索の候補
細胞分子間
“胞子”のふりがなが多い著者
小林多喜二
宮沢賢治