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背競
ふりがな文庫
“背競”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいくら
66.7%
せくらべ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいくら
(逆引き)
どこの国でも学名は本名でないのだが、
我邦
(
わがくに
)
では精細を旨とするの余り、二階三階を積重ね穴蔵をほり下げて、時には
三十一文字
(
みそひともじ
)
と
背競
(
せいくら
)
べをしようという長い名が作られている。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
弟どもも一人一人の知行は
殖
(
ふ
)
えながら、これまで千石以上の本家によって、大木の陰に立っているように思っていたのが、今は
橡栗
(
どんぐり
)
の
背競
(
せいくら
)
べになって、ありがたいようで迷惑な思いをした。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
背競(せいくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
せくらべ
(逆引き)
そのくせ永遠にどん栗の
背競
(
せくらべ
)
をする約束に
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
背競(せくらべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
競
常用漢字
小4
部首:⽴
20画
“背”で始まる語句
背後
背
背負
背中
背丈
背戸
背嚢
背向
背景
背馳
“背競”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
柳田国男
森鴎外