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義邦
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よしくに
ふりがな文庫
“
義邦
(
よしくに
)” の例文
金銀を散じたりしたこともある、その報いか、子供たちがよくしてくれる、ことに
義邦
(
よしくに
)
(麟太郎)は出来がよくて、孝心が深く、苦学力行しているから、おれは楽隠居でいられる
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
初名
義邦
(
よしくに
)
、通称は
麟太郎
(
りんたろう
)
、後
安芳
(
やすよし
)
、号は
海舟
(
かいしゅう
)
、幕末
従
(
じゅう
)
五
位下
(
いげ
)
安房守
(
あわのかみ
)
となり、軍艦奉行、陸軍総裁を経、さらに軍事取扱として、幕府陸海軍の実権を、文字通り一手に握っていたのが
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
邦
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経