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よしくに
ふりがな文庫
“よしくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
義邦
66.7%
慶邦
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義邦
(逆引き)
金銀を散じたりしたこともある、その報いか、子供たちがよくしてくれる、ことに
義邦
(
よしくに
)
(麟太郎)は出来がよくて、孝心が深く、苦学力行しているから、おれは楽隠居でいられる
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
初名
義邦
(
よしくに
)
、通称は
麟太郎
(
りんたろう
)
、後
安芳
(
やすよし
)
、号は
海舟
(
かいしゅう
)
、幕末
従
(
じゅう
)
五
位下
(
いげ
)
安房守
(
あわのかみ
)
となり、軍艦奉行、陸軍総裁を経、さらに軍事取扱として、幕府陸海軍の実権を、文字通り一手に握っていたのが
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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慶邦
(逆引き)
「廿七日。晴。会津仙台侯始御処置有之候由
始而入耳
(
はじめてにふじ
)
。」松平
容保
(
かたもり
)
、伊達
慶邦
(
よしくに
)
の処分は是月七日に於てせられた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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