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群
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だか
ふりがな文庫
“
群
(
だか
)” の例文
ちやうどその時には
定期市
(
ヤールマルカ
)
が立つてゐて、往来といふ往来には目も眩むほど人
群
(
だか
)
りがしてゐたが、しかしまだ早朝のこととて、何れも地べたに寝はだかつて夢路を辿つてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
お絹の家の前の人
群
(
だか
)
りを不審に思って立ち止る。井戸端のお内儀が囁き合った。
恋と十手と巾着切
(新字新仮名)
/
山中貞雄
(著)
“群”の意味
《名詞》
(グン) 多くの同類のものが集まっているもの。むれ。群がり。集まり。
(グン) 空でない集合 G とその上の二項演算 μ: G × G → G の組 (G, μ) について、結合法則、単位元の存在、逆元の存在の三つの性質をもつものをいう。
(むれ) 人や動物が集まっていること。特に目的なく集まっているときに用いる。
(出典:Wiktionary)
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
“群”を含む語句
群集
群衆
人群
一群
家群
群立
群雀
群生
群鶴
群青
拔群
大群
群山
群青色
群行
群島
群葉
群鳥
石群
平群
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