“群鶴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むらづる40.0%
ぐんかく20.0%
むれつる20.0%
むれづる20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくてたとへば群鶴むらづるの、一部はリフエの連山やま/\にむかひ、また一部は砂地すなぢにむかひ、これ氷をかれ日を厭ひて飛ぶごとく 四三—四五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
雪中河畔の群鶴ぐんかく 鶴が七、八羽その川端をおもむろに歩いて居るです。その景色には実に旅中の困難を慰められた。その後そこの景色を思い出してつまらぬ歌を詠んで記念にして置きました。その歌は
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
雪のまに/\群鶴むれつるの鳴く
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
さまをよろこぶ群鶴むれづるの声
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)