“むらづる”の漢字の書き方と例文
語句割合
群鶴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくてたとへば群鶴むらづるの、一部はリフエの連山やま/\にむかひ、また一部は砂地すなぢにむかひ、これ氷をかれ日を厭ひて飛ぶごとく 四三—四五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
またたとへば群鶴むらづるの一線長くそらに劃し、哀歌をうたひつゝゆくごとく、我は哀愁の聲をあげ 四六—
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)