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罪跡
ふりがな文庫
“罪跡”の読み方と例文
読み方
割合
ざいせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざいせき
(逆引き)
罪跡
(
ざいせき
)
といってもすこぶる不明瞭でただ単に「公務怠慢」というだけな
差紙
(
さしがみ
)
なのだ。そこで即時これをまた
滄州
(
そうしゅう
)
の
苦役場
(
くえきば
)
の方へ七年の刑期付きで送りつけた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今は充分の
罪跡
(
ざいせき
)
を見届けたから、貴方の否応は大して私に利害はなく、応と云えば無事に外国へ逃がして上げるし、否と云えば死刑と云う法律の手を仮りて人間の外へ
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
罪跡(ざいせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“罪跡”の意味
《名詞》
証拠となる犯罪の痕跡。
(出典:Wiktionary)
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“罪”で始まる語句
罪
罪人
罪業
罪科
罪滅
罪障
罪悪
罪惡
罪咎
罪亡
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自談罪跡真耶仮
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吉川英治