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ざいせき
ふりがな文庫
“ざいせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
在昔
60.0%
罪跡
20.0%
罪迹
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
在昔
(逆引き)
世人は
之
(
これ
)
を
目
(
もく
)
して孤立と云うも、我れは自負して独立と称し、
在昔
(
ざいせき
)
欧洲にてナポレオンの大変乱に
荷蘭
(
オランダ
)
国の滅亡したるとき
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ざいせき(在昔)の例文をもっと
(6作品)
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罪跡
(逆引き)
今は充分の
罪跡
(
ざいせき
)
を見届けたから、貴方の否応は大して私に利害はなく、応と云えば無事に外国へ逃がして上げるし、否と云えば死刑と云う法律の手を仮りて人間の外へ
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ざいせき(罪跡)の例文をもっと
(2作品)
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罪迹
(逆引き)
誰にも知れないように自己の
罪迹
(
ざいせき
)
を葬ろうとしているような人間のはかなさをよく知るものでなければ、どうしてそんな手のあることを感じ得られよう。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ざいせき(罪迹)の例文をもっと
(2作品)
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