なおく)” の例文
みずから信ずる頗る厚く、自から為す所、言う所、一として自から是認せざるはなく、則ち自から反してなおくんば千万人といえども、吾かんの気象なり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)