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縦覧
ふりがな文庫
“縦覧”のいろいろな読み方と例文
旧字:
縱覽
読み方
割合
じゅうらん
66.7%
みまはり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうらん
(逆引き)
カーライルの歿後は有志家の
発起
(
ほっき
)
で彼の生前使用したる器物調度図書典籍を
蒐
(
あつ
)
めてこれを各室に
按排
(
あんばい
)
し
好事
(
こうず
)
のものにはいつでも
縦覧
(
じゅうらん
)
せしむる
便宜
(
べんぎ
)
さえ
謀
(
はか
)
られた。
カーライル博物館
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
縦覧
(
じゅうらん
)
すべき箇所を御面倒でもちょっと書いて下さいませんか。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
縦覧(じゅうらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
みまはり
(逆引き)
酔
(
ゑ
)
ひ
痴
(
し
)
れし
遊蕩児
(
たはれを
)
の
縦覧
(
みまはり
)
のとりとめもなく。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
縦覧(みまはり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“縦覧”の意味
《名詞》
縦覧(じゅうらん)
思いのままに見ること。
公共機関や企業の文書について、権限ある人には、求めに応じ閲覧させること。
(出典:Wiktionary)
縦
常用漢字
小6
部首:⽷
16画
覧
常用漢字
小6
部首:⾒
17画
“縦”で始まる語句
縦
縦令
縦横
縦縞
縦横無尽
縦穴
縦様
縦坑
縦孔
縦皺
“縦覧”のふりがなが多い著者
夏目漱石
北原白秋