“みまはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三𢌞50.0%
縦覧50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを、鎖でも捲くやうに、耳殼に三𢌞みまはりほど卷いて引掛けてゐる。さういふ耳をしたのが四人竝んで、すまして洋品店の飾窓を覗いてゐた。
れし遊蕩児たはれを縦覧みまはりのとりとめもなく。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)