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絶無
ふりがな文庫
“絶無”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜつむ
50.0%
ノン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜつむ
(逆引き)
唯将軍と余の間に一の
縁
(
えん
)
を作ったに過ぎぬ。乃木将軍夫妻程
死花
(
しにばな
)
が
咲
(
さ
)
いた人々は
近来
(
きんらい
)
絶無
(
ぜつむ
)
と云ってよい。大将夫妻は実に日本全国民の
崇拝
(
すうはい
)
愛慕
(
あいぼ
)
の
的
(
まと
)
となった。乃木文学は一時に山をなして出た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
絶無(ぜつむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ノン
(逆引き)
……しかもその当時から今日までの間に、この質問に対して与えられた回答は、有形的にも無形的にも
絶無
(
ノン
)
という事になっているのである。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
絶無(ノン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“絶無”の意味
《名詞》
絶無(ぜつむ)
同じような物事が全く無いこと。皆無。
(出典:Wiktionary)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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