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愛慕
ふりがな文庫
“愛慕”の読み方と例文
読み方
割合
あいぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいぼ
(逆引き)
さすがの悪魔もあまりにも
頑強
(
がんきょう
)
な女性の力にあきれ果てて、
愛慕
(
あいぼ
)
から逆転して
憎悪
(
ぞうお
)
へと、第二の手段に移るほかはなかった。
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かくまで良臣を
愛慕
(
あいぼ
)
する秀吉の情に打たれながら、一面には、重治の信望がそれほどまで厚かったかを思うのであった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ともかくそこには美と、美への鑑賞と、美への
愛慕
(
あいぼ
)
と、美への哲学と、美への生活との縮図があるからである。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
愛慕(あいぼ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“愛慕”の意味
《名詞・サ変動詞》
愛 慕(あいぼ、あいも)
愛しみ慕うこと。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
慕
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘
“愛慕”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
パウル・トーマス・マン
柳宗悦
北原白秋
江戸川乱歩
吉川英治