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給金
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しんしょう
ふりがな文庫
“
給金
(
しんしょう
)” の例文
従って菱川もかれも、身分だの
給金
(
しんしょう
)
だのは、若宮のような売出しの花形には及ばないまでも、いえば新参の、吾妻や小倉たちのはるか上にあった。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
給金
(
しんしょう
)
の
談判
(
かけあい
)
でした。ずんずん通り抜けて、寺内へ入ると、正面がずッと
高縁
(
たかえん
)
で、障子が閉って、
茅葺
(
かやぶき
)
ですが本堂らしい。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「ところが、役者はこっちの方だと云いたいくらいさ、最初から、
給金
(
しんしょう
)
も出ないくせに
嗤
(
わら
)
われどおしじゃないか」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“給金”の意味
《名詞》
労働の対価として支払われる金銭。給料。賃金。
(出典:Wiktionary)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“給”で始まる語句
給
給仕
給仕人
給料
給田
給人
給仕頭
給仕女
給事
給使