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絀
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しりぞ
ふりがな文庫
“
絀
(
しりぞ
)” の例文
因
(
よつ
)
て
齊
(
せい
)
に
家
(
いへ
)
せり。
世
(
よ
)
の・
老子
(
らうし
)
を
學
(
まな
)
ぶ
者
(
もの
)
は
則
(
すなは
)
ち
儒學
(
じゆがく
)
を
絀
(
しりぞ
)
け、
儒學
(
じゆがく
)
も
亦
(
また
)
老子
(
らうし
)
を
絀
(
しりぞ
)
く。『
道
(
みち
)
、
同
(
おな
)
じからざれば、
相
(
あひ
)
爲
(
た
)
めに
謀
(
はか
)
らず』とは、
豈
(
あに
)
是
(
これ
)
を
謂
(
い
)
ふ
邪
(
か
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
絀
部首:⽷
11画