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紡車
ふりがな文庫
“紡車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つむぎぐるま
80.0%
いとぐるま
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つむぎぐるま
(逆引き)
山の宿屋というものを、思わせる「糸屋」と看板を出した
旅籠屋
(
はたごや
)
には、椽側に
紡車
(
つむぎぐるま
)
を置きっ放しにして、ひっそりかんとしている、馬車はここで停まった。
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
糸を紡ぐといったところで
紡車
(
つむぎぐるま
)
がある訳じゃない。細い竹の棒の先に円い
独楽
(
こま
)
のようなものが付いてある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
紡車(つむぎぐるま)の例文をもっと
(8作品)
見る
いとぐるま
(逆引き)
織
(
おりもの
)
が大部盛に行われる。織機はその主要点に於て我国のと大差ないが、
紡車
(
いとぐるま
)
を我々と逆に廻すところに反対に事をする一例がある。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
しづかにめぐる
紡車
(
いとぐるま
)
。
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
紡車(いとぐるま)の例文をもっと
(2作品)
見る
“紡車”の意味
《名詞》
(context、machine)糸車。
(出典:Wiktionary)
紡
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“紡”で始まる語句
紡
紡錘
紡績
紡績織
紡績工場
紡錘形
紡綞
紡縷
紡織
紡績場
“紡車”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
小島烏水
小栗虫太郎
竹久夢二
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
久生十蘭
野村胡堂