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つむぎぐるま
ふりがな文庫
“つむぎぐるま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紡車
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紡車
(逆引き)
その後二、三年、代用教員として、父の小学校を手伝い、十七歳で「
紡車
(
つむぎぐるま
)
のグレートヒェン」を含む十七曲の
歌曲
(
リード
)
を作った。後世に
遺
(
のこ
)
るシューベルトの遺産の最初のものである。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
すみのほうには、火ばさみと、木べらがあり、
紡車
(
つむぎぐるま
)
は、腰かけの上にあがっています。窓の上の棚には、
麻
(
あさ
)
と、
二
(
ふた
)
かせの
織糸
(
おりいと
)
と、ロウソクと、一たばのマッチがおいてあります。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
だって、どう考えたって、
紡車
(
つむぎぐるま
)
が独りでに廻るという道理はないだろう。それに、理由は後で云うが、艇長は或る
奇異
(
ふしぎ
)
な迷信から、自分が『
鷹の城
(
ハビヒツブルグ
)
』を離れる時刻を決めているんだ。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
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