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素養
ふりがな文庫
“素養”の読み方と例文
読み方
割合
そよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そよう
(逆引き)
私たちは、お嬢さんがたほど信用がなかったのか、それとも私に音楽の
素養
(
そよう
)
がないと思ってか、侯は私たちには、そんな話をしませんでしたね。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
音楽家としての
素養
(
そよう
)
が、一朝一夕には
得難
(
えがた
)
いことを知ると、ライプチッヒ大学の音楽学生として、良師ワイリングの下に六か月の
大精進
(
だいしょうじん
)
を続け、和声学と対位法の大体を修得して
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
かつ漢学の
素養
(
そよう
)
も、より多くあったので、文字の
遣
(
つか
)
い方も正しく、また彼の議論も今より
顧
(
かえり
)
みれば正当であったが、なに思いけん僕は突然
床
(
とこ
)
よりムッと起き上がり、彼の上に馬乗りに乗り
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
素養(そよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“素養”の意味
《名詞》
何かの事柄や分野を自分で理解したり扱ったりすることができる程度に身に付いている、その事柄に関する知識や能力。主に文化的な事柄に対するものをいう。
(出典:Wiktionary)
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
“素”で始まる語句
素人
素
素直
素性
素振
素気
素朴
素足
素姓
素破
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