トップ
>
紅髯
ふりがな文庫
“紅髯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかひげ
50.0%
こうぜん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかひげ
(逆引き)
変な小坊主だ、坊主頭に、ちょっぴりと毛を置いて、着ている服は
紅髯
(
あかひげ
)
のとは様子が違うし、目玉、髪の毛も青くはないが、やっぱり我朝のものではない。変な奴ばかり集まっている船だ。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
紅髯(あかひげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうぜん
(逆引き)
雁来紅
(
がんらいこう
)
の葉を食むものは
紅髯
(
こうぜん
)
毿々
(
さんさん
)
として獅子頭の如し。
山茶花
(
さざんか
)
を荒すものは軍勢の整列するが如く葉裏に密生し其毛風に従って
吹散
(
ふきさん
)
じ人を害す。
園丁
(
えんてい
)
も亦恐れて近づかず。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
紅髯(こうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
“紅”で始まる語句
紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅色
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味
検索の候補
碧眼紅髯
“紅髯”のふりがなが多い著者
中里介山
永井荷風