“紅焔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぐえん50.0%
こうえん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焔は花房となり、また火の柱となり、真赤になって、崑崙山嶺の紅焔ぐえんを圧倒するようになった。
不周山 (新字新仮名) / 魯迅(著)
それはリシウムの紅焔こうえんでしょう。ほんとうに光炎菩薩こうえんぼさつ太陽たいようマジックの歌はそらにも地面ちめんにもちからいっぱい、日光の小さな小さなすみれだいだいや赤のなみといっしょに一生いっしょうけんめいに鳴っています。
イーハトーボ農学校の春 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)