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精爽
ふりがな文庫
“精爽”の読み方と例文
読み方
割合
せいそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいそう
(逆引き)
しかりといえども、集散遅速は火の初めて滅して、煙気なお
鬱
(
うつ
)
せるがごとし。ゆえに、鬼神の感格あり、
厲霊
(
れいりょう
)
の来出あり、
精爽
(
せいそう
)
の依託あり、魂魄の流行あり。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
能
(
よ
)
くせん。人の生、はじめて化するを
魄
(
はく
)
という。すでに魂を生ず。陽を
魂
(
こん
)
という。物を用いて
精
(
せい
)
多ければ、すなわち
魂魄
(
こんぱく
)
強し。ここをもって、
精爽
(
せいそう
)
にして神明に至るあり。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
精爽(せいそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
爽
常用漢字
中学
部首:⽘
11画
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