“粛(さ)” の例文
旧字:肅
尉官は腕を拱(こまぬ)きて、こもまた和(やわら)ぎたる体(てい)あらず、ほとんど五分時ばかりの間、互に眼と眼を見合せしが、遂に良人まず粛(さ)びたる声にて
琵琶伝 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)