“粉衣”の読み方と例文
読み方割合
ころも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
控へたりし人の出でざるはあらざらんやうに、往来(ゆきき)の常より頻(しきり)なる午前十一時といふ頃、屈(かが)み勝に疲れたる車夫は、泥の粉衣(ころも)掛けたる車輪を可悩(なやま)しげに転(まろば)して、黒綾(くろあや)の吾妻(あづま)コオト着て
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)