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米僊
ふりがな文庫
“米僊”の読み方と例文
読み方
割合
べいせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べいせん
(逆引き)
松陰肖像は、門人
浦無窮
(
うらむきゅう
)
が、松陰東都
檻送
(
かんそう
)
せらるるに際して描きたるものを、さらに謄写したり。松陰神社、及び墳墓は、久保田
米僊
(
べいせん
)
君
自
(
みず
)
からその境に
臨
(
のぞ
)
んで実写したるもの。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
久保田
米僊
(
べいせん
)
は、大阪の
鱧
(
はも
)
も、京都へ持つて来て、一晩加茂川の水へ漬けておくと
屹度
(
きつと
)
味がよくなると言つてゐたが、米僊は私に一度も鱧の御馳走をしなかつたから、嘘か
真実
(
ほんとう
)
か保証する限りでない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
米僊(べいせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
僊
漢検1級
部首:⼈
14画
“米”で始まる語句
米
米突
米櫃
米搗
米国
米原
米沢
米山
米屋
米俵
“米僊”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
薄田泣菫