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節糸織
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ふしいとおり
ふりがな文庫
“
節糸織
(
ふしいとおり
)” の例文
おやお
従者
(
とも
)
さん誠に
御苦労様
(
ごくらうさま
)
今
(
いま
)
お
酢
(
すし
)
でも
上
(
あ
)
げますから少し待つてゝ下さいよ、ちよいとまア
旦那
(
だんな
)
貴方
(
あなた
)
の
今日
(
けふ
)
のお
召
(
めし
)
の
好
(
よ
)
いこと、
結城
(
ゆふき
)
でせう、ナニ
節糸織
(
ふしいとおり
)
、
渋
(
しぶ
)
い事ね
何
(
ど
)
うも
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
平田は私立学校の教員か、専門校の学生か、また
小官員
(
こかんいん
)
とも見れば見らるる風俗で、
黒七子
(
くろななこ
)
の三つ紋の羽織に、
藍縞
(
あいじま
)
の
節糸織
(
ふしいとおり
)
と白ッぽい上田縞の二枚小袖、帯は
白縮緬
(
しろちりめん
)
をぐいと
緊
(
しま
)
り加減に巻いている。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“節糸”で始まる語句
節糸
節糸紬