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筵
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こも
ふりがな文庫
“
筵
(
こも
)” の例文
内には縄や
筵
(
こも
)
が入れられてあったが、そのまた向う角が、立派な土蔵づくりの八百屋、後には冬は焼芋屋になり、夏には氷屋になった。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
その二十七八の頃には三之助(親父の名)は村の為めに不利な事ばかり企らんでならぬ故いつそ
筵
(
こも
)
に巻いて
千曲川
(
ちくまがは
)
に流して了はうではないかと故老の間に相談されたほどの悪漢であつたといふ事である。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
“筵(
莚
)”の解説
莚(むしろ、筵・席・蓆)とは、藁(わら)やイグサなどで編んだ簡素な敷物。
(出典:Wikipedia)
筵
漢検1級
部首:⽵
13画
“筵”を含む語句
花筵
講筵
法筵
古筵
薦筵
新筵
筵圍
筵掛
荒筵
筵張
藁筵
筵席
破筵
婚筵
賀筵
祝筵
離筵
一筵
筵会
藺筵
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