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筵掛
ふりがな文庫
“筵掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むしろかけ
50.0%
むしろがけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしろかけ
(逆引き)
丸太足場も、
筵掛
(
むしろかけ
)
もすっかり取払われて、きのうの夕方は、かんな
屑
(
くず
)
一つないようにきれいに掃き浄められていた。そして、御堂の庭には、敷砂まで
撒
(
ま
)
いてあった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
筵掛(むしろかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
むしろがけ
(逆引き)
「名など知らぬが、あれ、あの
彼方
(
むこう
)
に見える
筵掛
(
むしろがけ
)
の小屋の中で、市の
商人
(
あきんど
)
や馬買いたちの仲間に交じって、
博奕
(
ばくち
)
しておるわ」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
筵掛(むしろがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
筵
漢検1級
部首:⽵
13画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“筵”で始まる語句
筵
筵張
筵席
筵会
筵圍
筵帆
筵小屋
筵包
筵囲
筵類