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竹敷
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たかしき
ふりがな文庫
“
竹敷
(
たかしき
)” の例文
一行が
竹敷
(
たかしき
)
浦(今の竹敷港)に碇泊した時の歌が十八首あるその一つで、小判官
大蔵忌寸麿
(
おおおくらのいみきまろ
)
の作である。「うへかた山」は
上方
(
うえかた
)
山で今の城山であろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
竹敷
(
たかしき
)
の黄葉を見れば
吾妹子
(
わぎもこ
)
が待たむといひし時ぞ来にける」(同・三七〇一)、大判官
壬生宇太麻呂
(
みぶのうだまろ
)
が
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
竹敷
(
たかしき
)
のうへかた
山
(
やま
)
は
紅
(
くれなゐ
)
の
八入
(
やしほ
)
の
色
(
いろ
)
になりにけるかも 〔巻十五・三七〇三〕 新羅使(大蔵麿)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“竹敷(竹敷要港部)”の解説
竹敷要港部(たけしきようこうぶ)とは、現在の長崎県対馬市美津島町竹敷にあった旧日本海軍の要港部である。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林