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竹敷
ふりがな文庫
“竹敷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たかしき
50.0%
たけじき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかしき
(逆引き)
一行が
竹敷
(
たかしき
)
浦(今の竹敷港)に碇泊した時の歌が十八首あるその一つで、小判官
大蔵忌寸麿
(
おおおくらのいみきまろ
)
の作である。「うへかた山」は
上方
(
うえかた
)
山で今の城山であろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
竹敷
(
たかしき
)
の黄葉を見れば
吾妹子
(
わぎもこ
)
が待たむといひし時ぞ来にける」(同・三七〇一)、大判官
壬生宇太麻呂
(
みぶのうだまろ
)
が
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
竹敷(たかしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
たけじき
(逆引き)
竹敷
(
たけじき
)
を出た上村艦隊が暴雨のために敵を
逸
(
いっ
)
して帰着したということが書いてある。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
竹敷(たけじき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“竹敷(竹敷要港部)”の解説
竹敷要港部(たけしきようこうぶ)とは、現在の長崎県対馬市美津島町竹敷にあった旧日本海軍の要港部である。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林
“竹敷”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
田山花袋