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たかしき
ふりがな文庫
“たかしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竹敷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹敷
(逆引き)
一行が
竹敷
(
たかしき
)
浦(今の竹敷港)に碇泊した時の歌が十八首あるその一つで、小判官
大蔵忌寸麿
(
おおおくらのいみきまろ
)
の作である。「うへかた山」は
上方
(
うえかた
)
山で今の城山であろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
竹敷
(
たかしき
)
の黄葉を見れば
吾妹子
(
わぎもこ
)
が待たむといひし時ぞ来にける」(同・三七〇一)、大判官
壬生宇太麻呂
(
みぶのうだまろ
)
が
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
竹敷
(
たかしき
)
のうへかた
山
(
やま
)
は
紅
(
くれなゐ
)
の
八入
(
やしほ
)
の
色
(
いろ
)
になりにけるかも 〔巻十五・三七〇三〕 新羅使(大蔵麿)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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