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竪横
ふりがな文庫
“竪横”の読み方と例文
読み方
割合
たてよこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてよこ
(逆引き)
津田は
竪横
(
たてよこ
)
に走る
藍色
(
あいいろ
)
の
枠
(
わく
)
の上に
崩
(
くず
)
れ散ったこの粉末に視覚を刺撃されて、ふと気がついて見ると、彼は煙草を持った手をそれまで動かさずにいた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
竪横
(
たてよこ
)
五メートルほどの大壁画が現れたがそれは毒々しい極彩色の密画で、画面には百花というか千花というか
凡
(
およ
)
そありとあらゆる美しい花がべた一面に描き散らしてあった。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
雲雀とは
竪横
(
たてよこ
)
の差はあるが、これもやっぱり遠くで聴くように出来ている鳥であった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
竪横(たてよこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
竪
漢検準1級
部首:⽴
13画
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
“竪”で始まる語句
竪
竪琴
竪縞
竪川
竪坑
竪皺
竪薦
竪帷
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竪矢
検索の候補
横竪
横竪縞
“竪横”のふりがなが多い著者
夏目漱石
柳田国男
森鴎外
海野十三