トップ
>
童顔
ふりがな文庫
“童顔”のいろいろな読み方と例文
旧字:
童顏
読み方
割合
どうがん
75.0%
わらわがお
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうがん
(逆引き)
私はあの時
木兎
(
みみずく
)
かと思った、ちかぢかと寄って見る鳶は頭のまるい、ほんとに罪のない
童顔
(
どうがん
)
の持主であった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
居士
(
こじ
)
はいつもかわりのない
童顔
(
どうがん
)
に明るい
微笑
(
びしょう
)
を
波
(
なみ
)
のようにたたえて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
童顔(どうがん)の例文をもっと
(3作品)
見る
わらわがお
(逆引き)
青月代
(
あおさかやき
)
が、例の
色身
(
いろみ
)
に白い、
膨
(
ふっく
)
りした
童顔
(
わらわがお
)
を
真正面
(
まっしょうめん
)
に舞台に出て、猫が耳を
撫
(
な
)
でる……トいった風で、手を挙げて、見物を制しながら、おでんと書いた角行燈をひょいと廻して
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
童顔(わらわがお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“童顔”の意味
《名詞》
童 顔(どうがん)
子供の顔。
子供っぽい顔立ち。実際の年齢より若く見える顔。
(出典:Wiktionary)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“童顔”で始まる語句
童顔仙躯
検索の候補
白髪童顔
童顔仙躯
“童顔”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治
海野十三
泉鏡花