“白髪童顔”の読み方と例文
読み方割合
はくはつどうがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門からのぞくと、庵室あんしつのなかには、白髪童顔はくはつどうがんおきなが、果物で酒をみながら、総髪そうはつにゆったりっぱな武士ぶしとむかいあって、なにかしきりに笑いきょうじている。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)