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童顔
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どうがん
ふりがな文庫
“
童顔
(
どうがん
)” の例文
旧字:
童顏
私はあの時
木兎
(
みみずく
)
かと思った、ちかぢかと寄って見る鳶は頭のまるい、ほんとに罪のない
童顔
(
どうがん
)
の持主であった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
居士
(
こじ
)
はいつもかわりのない
童顔
(
どうがん
)
に明るい
微笑
(
びしょう
)
を
波
(
なみ
)
のようにたたえて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とエバン船長は、まっかな
童顔
(
どうがん
)
を少年の方によせてくる。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“童顔”の意味
《名詞》
童 顔(どうがん)
子供の顔。
子供っぽい顔立ち。実際の年齢より若く見える顔。
(出典:Wiktionary)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“童顔”で始まる語句
童顔仙躯