“立置”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たてお50.0%
タテオキ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐに伴藏は羊羹箱の古いのにの像を入れ、畑へ持出もちだ土中どちゅうへ深く埋めて、其の上へ目標めじるしの竹を立置たてお立帰たちかえり、さアこれから百両の金の来るのを待つばかり
夜ノ間ニ江尻ヲ立タセラレ、駿河府中ニ御茶屋オチヤヤ立置タテオキ、一コン進上申サル。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)