“たてお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
竪御50.0%
建置25.0%
立置25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此石数百万を竪(たて)に積重(つみかさ)ねて、此数十丈の絶壁(ぜつへき)をなす也。頂(いたゞき)は山につゞきて老樹(らうじゆ)欝然(うつぜん)たり、是右の方の竪御(たてお)がうなり。左りは此石の寸尺にたがはざる石を横に積(つみ)かさねて数十丈をなす事右に同じ。
それじゃア吉原町は以前は何処に在(あ)ったか手前(てめえ)知ってるか、昔慶長年中の相州の浪人で莊司甚右衞門(しょうじじんえもん)というものが願って、遊女三千人の御免の場所を建置(たてお)かれる事になったが
直(すぐ)に伴藏は羊羹箱の古いのに彼(か)の像を入れ、畑へ持出(もちだ)し土中(どちゅう)へ深く埋めて、其の上へ目標(めじるし)の竹を立置(たてお)き立帰(たちかえ)り、さアこれから百両の金の来るのを待つばかり