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空笑
ふりがな文庫
“空笑”の読み方と例文
読み方
割合
そらわら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そらわら
(逆引き)
そういうと、とってつけたような
空笑
(
そらわら
)
いをしながら、食堂の脇間のような部屋に連れこんだ。
雪間
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「だが、
彼奴
(
やつ
)
もつまんねえだろうと思う。三日に挙げず
喧嘩
(
けんか
)
して、毒づかれて、
打撲
(
はりとば
)
されてさ。……
己
(
おら
)
頭から人間並みの
待遇
(
あつかい
)
はしねえんだからね。」と新吉は
空笑
(
そらわら
)
いをした。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
甲「
忌
(
いや
)
な奴だな、
空笑
(
そらわら
)
いをしやアがって」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
空笑(そらわら)の例文をもっと
(4作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空笑”のふりがなが多い著者
小栗風葉
三遊亭円朝
徳田秋声
久生十蘭