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空恍
ふりがな文庫
“空恍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そらとぼ
80.0%
そらと
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そらとぼ
(逆引き)
例の𢌞り
冗
(
くど
)
い不得要領な
空恍
(
そらとぼ
)
けた調子で、並べ立てゝゐた處へ、丁度その小包が着いたのであつた。
子をつれて
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
ところがお前はいつまでも言葉を左右に託して、
空恍
(
そらとぼ
)
けている……
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
空恍(そらとぼ)の例文をもっと
(4作品)
見る
そらと
(逆引き)
「
空恍
(
そらと
)
ぼけたって、もういけません。
登楼
(
あが
)
りましょう、今の
楼
(
うち
)
へ」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空恍(そらと)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
恍
漢検1級
部首:⼼
9画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空恍”のふりがなが多い著者
三島霜川
葛西善蔵
夏目漱石
吉川英治