“そらと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
空恍50.0%
空飛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空恍そらとぼけたって、もういけません。登楼あがりましょう、今のうちへ」
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
むかし、支那しな莊周さうしうといふひとは、ゆめ胡蝶こてふつたとはなしがありますが、ゆめなればこそ、漫々まん/\たる大海原おほうなばら徒渉かちわたりすることも出來できます、空飛そらととり眞似まね出來できます。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)