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究
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つま
ふりがな文庫
“
究
(
つま
)” の例文
あるものは過度の名誉心が
原因
(
もと
)
だらうと言ひ、あるものは
生活
(
くらし
)
に
究
(
つま
)
つた揚句だらうと言ひ、あるものは又、精神に異状を来して居たのだらうといふ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
何とやらして空飛ぶ鳥は、どこのいずこで果てるやらって唄があるが、まったく私らの身の上さね。こうやってトドの
究
(
つま
)
りは、どこかの果の土になるんだ。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
「叔父さんの病気も、あの様子じゃどうも面白くないようだし、こうしていちゃだんだん
究
(
つま
)
って来るばかりだで、少しでも物のあるうち片着いた方がよかないかい。」
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
そして
究
(
つま
)
るところは、やはり昨夜話したようにするよりほかなさそうに考えられた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“究”を含む語句
究竟
研究
探究
研究室
見究
究極
究明
考究
究屈
研究資料
究竟涅槃
討究
研究会
追究
研究心
捜究
攻究
詳究
尋究
學術的研究
...