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穀作
ふりがな文庫
“穀作”の読み方と例文
読み方
割合
こくさく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくさく
(逆引き)
あらゆる
穀作
(
こくさく
)
にも通じて言えることだが、稲にはことに年久しい観察に養われた、
口伝
(
くでん
)
とも加減とも名づくべき技芸が備わっていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
東京が
段々
(
だんだん
)
西へ寄って来て、
豊多摩
(
とよたま
)
荏原
(
えばら
)
の諸郡は追々市外宅地や工場等の場所になり、以前
専
(
もっぱ
)
ら
穀作
(
こくさく
)
と
養蚕
(
ようさん
)
でやって居た北多摩郡が豊多摩荏原に
代
(
かわ
)
って
蔬菜
(
そさい
)
や
園芸品
(
えんげいひん
)
を作る様になり
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
穀作(こくさく)の例文をもっと
(2作品)
見る
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“穀”で始まる語句
穀
穀物
穀屋
穀倉
穀潰
穀物倉
穀象
穀類
穀断
穀母
“穀作”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
柳田国男