トップ
>
種紙
ふりがな文庫
“種紙”の読み方と例文
読み方
割合
たねがみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たねがみ
(逆引き)
ゴンクウルの
言
(
げん
)
を借りていへば、あたかも
種紙
(
たねがみ
)
の
面
(
おもて
)
に
蛾
(
が
)
の卵を産み落し行くが如く、筆にまかせて
千差万様
(
せんさばんよう
)
の
画
(
え
)
を描きしものにして
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
種紙
(
たねがみ
)
といふものは中々つくれないのだし、第一桑の葉がなければ、蠶のおまんまがないと、
老母
(
としより
)
がきかせてくれたので、穴があいて、蟲が飛出してしまつた繭を、うらめしく
桑摘み
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
種紙(たねがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“種”で始まる語句
種々
種
種子
種類
種種
種痘
種彦
種子島
種族
種板
“種紙”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
永井荷風