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秋暑
ふりがな文庫
“秋暑”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうしょ
(逆引き)
此頃のくせで、起き出る頃は、
毎
(
いつ
)
も
満目
(
まんもく
)
の
霧
(
きり
)
。雨だなと思うと、朝飯食ってしまう頃からからりと
霽
(
は
)
れて、申分なき
秋暑
(
しゅうしょ
)
になる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
秋暑
(
しゅうしょ
)
の
一日
(
いちにち
)
物かくことも苦しければ身のまはりの手箱
用箪笥
(
ようだんす
)
の
抽斗
(
ひきだし
)
なんど取片付るに、ふと上田先生が書簡四、五通をさぐり得たり。先生
逝
(
ゆ
)
きて既に三年今年の
忌日
(
きじつ
)
もまた過ぎたり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
秋暑(しゅうしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
暑
常用漢字
小3
部首:⽇
12画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋波
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫
“秋暑”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
永井荷風