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磯子
ふりがな文庫
“磯子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いそご
75.0%
いそこ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそご
(逆引き)
磯子
(
いそご
)
の先の杉田の梅園へは、僕ら小学生時代の
輩
(
ともがら
)
は、横浜からよく遠足に出かけたものだった。
梅ちらほら
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこは横浜の
磯子
(
いそご
)
の海岸だった。私達は一日じゅう
潮水
(
しおみず
)
に
浸
(
つか
)
ったり潮風に吹かれたりして暮した。そしてその時を境として、私の肉体は生れ変ったように健康になったということである。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
磯子(いそご)の例文をもっと
(3作品)
見る
いそこ
(逆引き)
数ある若い人の中でも、語学の
稽古
(
けいこ
)
を受けに来た最初の日からがっしりとした体格と力のある額つきの眼についた
磯子
(
いそこ
)
という生徒が歩いて行った。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
磯子(いそこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“磯子”の解説
磯子(いそご)は、横浜市磯子区の北部の町名。現行行政地名は磯子一丁目から磯子八丁目。本稿では、区制施行後に旧磯子町から分離した磯子台(いそごだい)についても述べる。また、どちらも住居表示実施済み区域。
(出典:Wikipedia)
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“磯”で始まる語句
磯
磯馴松
磯城
磯部
磯貝
磯山
磯長
磯辺
磯際
磯端
“磯子”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
高浜虚子
島崎藤村
吉川英治