“磯子(いそご)” の例文
磯子(いそご)の先の杉田の梅園へは、僕ら小学生時代の輩(ともがら)は、横浜からよく遠足に出かけたものだった。
梅ちらほら (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そこは横浜の磯子(いそご)の海岸だった。私達は一日じゅう潮水(しおみず)に浸(つか)ったり潮風に吹かれたりして暮した。そしてその時を境として、私の肉体は生れ変ったように健康になったということである。
十月二十九日 栗音(りつおん)招宴、横浜磯子(いそご)、音羽。老妻、立子と共に。
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)