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破格
ふりがな文庫
“破格”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はかく
57.1%
ブロークン
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はかく
(逆引き)
破格
(
はかく
)
な盃をいただいた半助へ、人々は
羨望
(
せんぼう
)
の目を送った。そして、半助、なにかよほど
手柄
(
てがら
)
をやったな、とささやいていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その結果、岡部一郎は、
破格
(
はかく
)
の出張を命ぜられることとなった。
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
破格(はかく)の例文をもっと
(4作品)
見る
ブロークン
(逆引き)
そしてさも憎らしげに嫌悪の眸をまともに向け、ぶるぶる顫えて、
破格
(
ブロークン
)
なロシヤ語に韃靼語を混ぜながら言った。——
追放されて
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
もうこうなったら文法も
破格
(
ブロークン
)
も発音もクソもあったものではない。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
破格(ブロークン)の例文をもっと
(3作品)
見る
“破格”の意味
《名詞》
破格(はかく)
先例やいままでの決まりを破ること。
例外。特別。
(出典:Wiktionary)
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“破”で始まる語句
破
破綻
破片
破目
破風
破壊
破落戸
破廉恥
破屋
破鐘
“破格”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
橘外男
吉川英治
海野十三