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真十鏡
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まそかがみ
ふりがな文庫
“
真十鏡
(
まそかがみ
)” の例文
太宰府に残って、観世音寺造営に従っていた
沙弥満誓
(
さみのまんぜい
)
から「
真十鏡
(
まそかがみ
)
見飽
(
みあ
)
かぬ君に
後
(
おく
)
れてや
旦
(
あした
)
夕
(
ゆふべ
)
にさびつつ居らむ」(巻四・五七二)等の歌を贈った。それに
和
(
こた
)
えた歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
真十鏡
(
まそかがみ
)
手にはとらせど垂乳根のむかしの姿かへるすべなし
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮