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看惚
ふりがな文庫
“看惚”の読み方と例文
読み方
割合
みと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みと
(逆引き)
知らないものは芸者でもなし、娘さんでもなし、官員さんの奥様らしくもなしと眼を
睜
(
みは
)
って美貌と美装に
看惚
(
みと
)
れたもんだ。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
結局が
百日鬘
(
ひゃくにちかずら
)
と
青隈
(
あおぐま
)
の
公卿悪
(
くげあく
)
の目を
剥
(
む
)
く
睨合
(
にらみあ
)
いの
見得
(
みえ
)
で幕となったので、見物人はイイ気持に
看惚
(
みと
)
れただけでよほどな
看功者
(
みごうしゃ
)
でなければドッチが上手か下手か解らなかった。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
看惚(みと)の例文をもっと
(2作品)
見る
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“看”で始まる語句
看
看護
看板
看破
看做
看過
看病
看護婦
看経
看客