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目食
ふりがな文庫
“目食”の読み方と例文
読み方
割合
めく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めく
(逆引き)
この時
小綺麗
(
こぎれい
)
な顔をした、田舎出らしい女中が、
燗
(
かん
)
を附けた
銚子
(
ちょうし
)
を持って来て、障子を開けて出すと主人が女房に
目食
(
めく
)
わせをした。
鼠坂
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
私が呆れて物も言えずにそれを見ていると、人々は互に
目食
(
めく
)
わせしたりしながら、笑を含んで、そういう私の方を見守っているらしかった。
かげろうの日記
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
「おい。不思議な事があるよ。」男はこう云って
目食
(
めく
)
ばせをして女を
側
(
そば
)
へ呼んだ。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
目食(めく)の例文をもっと
(5作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目食”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
森鴎外
堀辰雄